フリーランスを目指すには侍エンジニア塾を強くオススメする理由!成果物もあり

こんにちは、TSです。
以前侍エンジニア塾の体験レッスンを受け、良い点が多かったので受講する旨を記事にしたと思います。
あの後3ヵ月コースを受講し、8月頭にレッスンを完了したのでその感想と実際の成果物を最後に紹介しようと思います。


結果から先に書いてしまうと、フリーランスの方(もしくは目指す方)、独特のスキルをつかんで周りと差別化したい方は絶対に受講すべきと断言できます。
因みに侍エンジニアの受講形態などは上記の記事の方にまとめてあるのでそちらをご覧ください。
侍エンジニアを受けて良かったポイント
最初に、3ヵ月間実際に侍エンジニア塾を受けて良かったなと感じたポイントを書いていこうと思います。
これはフリーランスになりたい方に限らず、侍エンジニア塾のどこが良いんだろうと気になる方は全員参考にしていただければと思います。
マンツーマンなので自分のペースで進められた
レッスンの形式が完全に1対1のスカイプでの流れだったので、レッスンの途中で行き詰ってしまったり分からなかったらすぐに聞いて解決策を一緒に考える。ということが出来ました。
1対多の授業などではそういったことがなかなかできず、置いてけぼりになるリスクもありますが、侍エンジニア塾では理解できるまで徹底的に教えてもらえるので安心して受講することが出来ました。
オーダーメイドでオリジナルの物を作れた
侍エンジニア塾では完全オーダーメイドで、受講者の希望があればその機能を付したサイトやシステムを作ることが出来ます。
大抵のプログラミングスクールでは参考書や教材がすでに用意されており、それに沿ったものを作るといったものですが、この塾では完全オリジナルの物を作れます。
もし就職活動をしたり、フリーランスとして技術を売り込むときなどに、あらかじめスクール側で用意されているものを手順通り沿って作っただけでは希少性が少なく、アピールポイントとしても弱いですが、自分オリジナルの物を作ったと言ってアピールするとその分希少性が高くかなり重宝されます。
講師が神
この点に関しては個人差もあるかなと思いますが、筆者の場合は講師の対応が神対応でとことんサポートをしてもらうことができ、レッスン中でなくても質問を送れば即座に回答をいただけたり、レッスン期間終了後もチャットで懇切丁寧に対応していただけました。
また、誰もが知る大手IT企業の社員さんで技術力ももちろん高く、その点でも最後まで安心してサイトの作成に打ち込むことが出来ました。
実際に作ったサイト・機能
改めて、筆者が3ヵ月で作成したWebサイトをご紹介します。
資格学習のWebサイト
かねてよりWordpressにて資格を学習するためのWebサイトを作成していました。
ただ、サイトを作り始めた段階で既に個人で学習サイトを運営されている方も多く、同じように作っても差別化にならない、特色がない。といったのが悩みでした。
そんな中でユーザ毎に進捗管理が出来れば利便性も上がり差別化が出来て良いなと感じていたのですが、WordPressのプラグインやログイン機能を調べて探してみてもなかなか良いものがなく頭打ちになっていました。
そんな時に侍エンジニア塾に相談し、適切な講師を付けていただいたところ、かなり便利な機能が実現可能となり、ユーザビリティも向上。現状でUU数も跳ね上がり確実に成果が出ています。
ユーザ毎に進捗を管理してくれるログイン機能
あまり具体的な仕様は書けませんが、現状のWebサイトで実現できたシステムを紹介します。
まず、googleアカウントを持っていればそれだけでサイトにログインする機能を付けることが出来ました。
よくあるWebサイトのログイン機能などではそのサイト毎にユーザ登録をしなければならず、その処理が煩雑だったりサイト毎にIDやPWを覚える必要があり管理も大変でした。そういった手間を既に持っているgoogleアカウントにより簡単に管理してくれるシステムを実現できただけでも大きいです。
また、ログインすることにより、ユーザ毎に学習進捗を管理することも可能となるような機能を付けることも出来ました。
このようにプログラミングによる差別化をすることでユーザビリティを向上し、サイトで学習していただけるユーザを多く獲得できるようになりました!
掲示板
掲示板もついでではありますが簡易的に作ることが出来ました。
掲示板自体は簡単に構築できる人も多いかと思いますが、上記と同じFireBaseと呼ばれるシステムを用いているので管理が非常に簡単になっており、googleアカウント毎に各ユーザの投稿内容を保持できるなどの管理も可能となっています。
フリーランスになるために
3ヵ月間という短い間にデータベースの扱いも分かり、開発環境も整ったので筆者としても大満足でした。
ブログやホームページにとどまるスキルだけでなく、このように展開してサイトを構築できるようになり、大きな差別化につながったと感じています。
これから侍エンジニア塾を受講しようかなと考えていらっしゃる方にいくつかお得な情報やフリーランスとして活躍するコツを教えて締めにしようと思います。
フリーランスが有利になる理由
今回はあくまでwebに限定しての紹介になりますが、最近よくYoutuberやブロガーといったフリーで活躍する方が増えてきました。
特にブログはCMS(ContentsManagementSystem)の普及により誰でも手軽に情報を発信できるようになっていると思います。
情報を手軽に発信できるとなるとチャンスになりますが、新規参入の壁が下がるので市場が飽和しやすく競合相手も増えていくことになります。
事実、ここ数年でブロガーやアフィリエイターを名乗る方は爆発的に増えていると感じています。
そうすると決められたパイの奪い合いになるので一人ひとりが得られる収益はおのずと減ってしまうことになります。その状態が続いていくと今までは食べていける分や家族を養える分を稼げていたのが一変して稼げなくなった。といった状態も発生してくるわけですよね。
そうなるとどう戦うか、一つは戦略を練って他のライバルが気づかないようなところから攻めていくといったものですが、こちらも最近はnoteなどでノウハウが売られるようになり模倣されるようになってきています。
そこでもう一つ、他の参入者がまねをできない武器を使う方法があります。
今回だったらプログラミングですが、例えばただのペラサイトで参考書のようにページを見て学習してね。といったスタイルのサイトとそれぞれ学習したところを記録する、といた問題の正誤を覚えてくれるといった機能も兼ね備えたサイトでは明らかに後者の方が強くなります。
もちろんこれはあくまで一例で、データベースを用いて商品を簡単に管理し、管理時間をざっくりカットしたり、AIを用いてユーザ毎にお勧めの情報を提供するといったことも可能となりますよね。
以前はサイトを作れることが強みだったのが今では誰でもサイトを作れるようになったのなら、今度はサイトが作れる人が出来ないようなことを実現できなければ勝てません。
そういった点でもプログラミングを扱えるのは大きな武器になります。実際サイトを運営されている方でもプログラミングができる方はまだまだ少なく、今後プログラミングが誰でも扱えるようになるとは思い難いので。

あらかじめ終着点を見つけておく
侍エンジニア塾の場合、明確にここまでできるようにしたい!といった具体的な終着点を持っていないとお金をどぶに捨てることになります。
現状ある程度実績や生成物があり、技術的にどうしても足りない・・・といった現状がない場合は利用するべきではありません。

実際筆者もどちらかというと授業を受ける。というよりは講師と手を動かしながら一緒に開発していく。といったスタンスだったように思えます。
受け身ではなく目的意識をもって、何がしたいか、それで何を作りたいか、そこまで明確な理由がある場合のみ申し込むようにしましょう。
個人契約に持っていこう
これはあまり書いていいのか悪いのか分からないので具体的な数値などは伏せますが、講師と信頼関係が築けると、レッスン後もかなり破格でレッスンを受けさせていただける場合もあります。
筆者の場合も3ヵ月コースを受講した後に単発でレッスンをお願いしており、後々また定期コースを個人の方でお願いする予定ですが、正規の値段よりもはるかに安いですw
それだけ侍エンジニア塾に仲介料として持っていかれていることになりますよね。
フリーランスの場合、費用の観点でも極力抑えたいところだと思うので、あえて1ヵ月コースや3ヵ月コースを受講し、その後は個人に持っていく。というのもアリです。

まとめ
今回は侍エンジニア塾を実際に受講し良かった点を紹介し、実際に筆者が作ったサイトやその機能も紹介しました。
誰にも真似できないスキルやサイトを培えるのは侍エンジニア塾だけではないでしょうか。
多少高いところはネックですが、それもその後講師との個人契約に持っていければ解消するので、特にフリーランスのように独自のスキルや物を売りに戦う方は是非一度試してみて下さい!
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