侍エンジニア塾の体験を受けて感じた感想!高いのには理由がある!



こんにちは、TSです。
前回のCodeCampに引き続き、今回は侍エンジニア塾の体験を受けてきたので感想を書いていこうと思います。
昨日は侍エンジニア塾の体験レッスンを受けましたが、スクールによって目標ややり方が全然違いますね💡
何となくプログラミングをやりたいか、明確に作りたいものがあるかで選ぶのが良さそうです❗️
体験レッスンの感想の記事は後ほど上げます。
— TS@資格のいろは (@weblog_0601) 2019年4月11日
初見の感想としては「高い」だったのですが、話をしていくうちに「この内容ならむしろ安いんじゃね?」と思うようになっていったので、その経緯も踏まえてお伝え出来たらなと思います。
侍エンジニア塾とは
初めに侍エンジニア塾がどのようなスクールなのか紹介していきます。
日本で初めてマンツーマンを導入したスクール
今でこそマンツーマンでレッスンを受けられるスクールは多いですが、その先陣を切って礎となったのが侍エンジニア塾です。
加えて専属メンター制度と呼ばれ、決められた教科書に従って教えてもらうのではなく、個々人に合わせて講師が着くと言った制度を採用しており、この制度が受けられるのは未だに限られています。
一人ひとりに対する学習が手厚いため、他のスクールよりも短時間で集中的に勉強できる点が大きな魅力です。
プラン
プランは以下のようになっています。
コース | Debut | FreeLance | Business |
期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
内容 | HTML/CSS/JS ホームページ作成や簡単なアプリの開発 エンジニアデビューの為の仕事獲得スキル |
HTML/CSS/JS サーバーサイドの学習 WEBアプリ作成 フリーランスの為の仕事獲得スキル |
オリジナルサービスの作成 高単価案件を獲得するためのスキル フロントからサーバまでプログラミングスキル |
金額 (税込) |
一般:88,000円 学生:83,600円 |
一般:231,000円 学生:219,450円 |
一般:330,000 学生:313,500 |


良い点
では実際に面談を通して良いなと思えたところを書いていこうと思います。
講師が現役バリバリのエンジニア
まず、講師はほとんどの方が現役のエンジニア・フリーランサーとして活躍している方ばかりです。
そのためせっかく教えてもらった知識が陳腐化していた、講師がそこまで詳しくなかった・・・と言ったトラブルを避けることができます。
また、初回の面談である程度どのようなものが作りたいかを聞かれるので、それに対して必要な技術や経験を持った講師を用意してくれます。
従って、講師のスキルと自分が求めるスキルの間でのミスマッチも防げると言った点も安心です。
技術以外の所も学べる
特に侍エンジニア塾ではフリーランスとして活躍している方が多く、例えばマネタイズや人の雇い方、外注や経営戦略と言った技術以外にも必要な知識を有している方が多いです。
通常のプログラミングスクールの場合、学びたい言語を教えてお終い、良くて就職先まで確保しますよと言った程度ですが、ここまで手厚く今後の事を見通して教えてくれるスクールは少ないと思います。
将来はフリーランスとして食っていくつもりだ、会社を立てたい、そういった方で技術以外の事に関して何を学べばいいか分からないと言った方は一度話してみてはいかがでしょうか。
自分の作りたいものが作れる
侍エンジニア塾の最終目的は受講者オリジナルのアプリやツールを開発すると言ったものになっています。
あらかじめスクール側で用意された課題をこなすわけではなく、自分独自の物を作れるため唯一無二のスキルが着きます。
また、将来何を作りたいかをザックリいえば、そのゴールに対して最短ルートで学習するための手法を教えてくれるため、学ぶべき知識も絞られていて効率よく学んでいくことができます。
筆者の場合、WordPress上で少し手の込んだ学習アプリを作りたい(詳細は伏せますw)と言った、他のスクールでは技術的に無理と断られてしまった案件を投げかけたところ「余裕で大丈夫」と言われ、さらにいくつかの改善点もその場で提案されてしまい、ほぼほぼ無料でコンサルを受けた形になったのと、今まで頭打ちだったことに対しても道が切り開かれた感覚がして有意義な時間だったと感じています。

メンタリングが非常に手厚い
当初メンタリングは30分ほどでざっくりと経歴と聞きたいことを話して終了という風にうかがっていたのですが、最初雑談から入り緊張をほぐしてもらったうえで、現状どういった問題を抱えているのか、どうしたいのかを深く掘り下げて聞いていただき、結果として1時間以上の通話になってしまいました。
しかもその途中で具体的にこういったものを作りたいが可能か?と言った質問に対して「可能」と即答して下さり、その根拠を裏付けるように具体的にこの機能にはこの技術が、こっちの機能にはこのプログラミング言語が必要と言ったように手法も提示して下さりかなり安心でき心強いと実感しました。
また、1回のメンタリングのはずが次回も予定を組んでいただき(もちろん無料)非常に手厚いと感動しました。
気になる点
次に気になる点です。
初学者には向かない
漠然とプログラミングを学びたい、まだ何が作りたいか決まっていないけど興味がある。そういった方の場合正直言ってしまうと侍エンジニア塾は向かないような気がします。
理由としてはある程度経験があって躓いていないと具体的な質問を投げかけることが出来ず、折角の質問の機会を無駄にしてしまうから、ゴールが定まらないと最短ルートが決まらないからなどと言った事になるからです。
まずはどんなことが出来るのか、どんなことをしたいのかある程度見通しが立ち、やりたいことが決まったうえで技術的に躓いた場合に受講するようにしましょう。
もしそれでも「どうしてもプログラミングが学びたい!」という方はCodeCampがおすすめです。
こちらはテキストベースで進むため、基礎的な知識を学ぶことができます。
料金
料金の面では他のスクールと比べて1.5~2倍ほどの値段になってしまいます。
理由としてはカリキュラム自体が受講者に合わせてオーダーメイドされるため、全てオリジナルでそこに工数を割いているためで仕方ない事です。
ただ、先ほども書いたように大体3~6ヶ月ほどで自分が作りたかったものが作れるようになり、さらにはただ作りたいものを作って終わりではなく、その後どうやって稼ぐか、仕事に繋げるかと言ったところまで教えてもらえるので、正直言って逆に破格なように思えます。
経営戦略やお客さんの作り方と言った事は普通のスクールでは学べないのでこの機会を逃す手はありませんね。
無料レッスン受講の流れ
無料レッスンを受けるにあたって手順としてはそこまで難しいものではありません。
予約自体は3~5分で終わります。
申込フォーム
まずは申込フォームから申し込みを行う必要があります。
無料体験レッスンを選ぶと日時の選択になりその後は個人情報を入力していきます。
東京の方は対面形式で行けると思うのですが、それ以外の方はオンライン形式となります。
準備物
準備物としてオンラインの場合は以下の物を用意しましょう。
PC
まずPCは無いと話になりませんね・・・ネットに繋がる環境も合わせて用意しておきましょう。
skype
オンライン上での面談の場合skypeが必要になります。
万が一まだ所有していない場合、ダウンロードしておきましょう。
メモ
侍エンジニア塾に関してはあらかじめメモを用意しておくと良いでしょう。
内容としては何が聞きたいかを詳細に書いて用意しておきます。
面談で結構深堀してどうしたいか聞かれるため、その時にしっかりと自分の答えを用意しておかないとマッチングやカリキュラムを組む際に漏れが生じてしまいます。
成果物等
現在作りかけの物があり、手詰まりしている場合などはそれ自体も見せてどういった形にしたいかを言えると良いでしょう。
具体的な物があれば具体的な回答も得られやすくなります。

侍エンジニア塾の評判や口コミ
上記までは筆者が実際に無料体験を通して感じた主観的な意見です。
他の方の意見も見てみたい方は多いと思うので、そちらもまとめて紹介させていただきます。
ポジティブな意見
今からフリーランス目指すならひとまず「フリーランスエンジニア」を目指すのが良いと思う。
①年収高め
②売り手市場
③2,3年でフリーランスになれる(優秀な人は3ヶ月でなっちゃうけど稀)それこそ侍エンジニア塾は受講中から案件とったりできるし。コスパよし。https://t.co/FNRfDxve1l
— きしころ@猟師 (@kagoshimato) 2018年7月7日
受講中にも案件が取れるのは非常に素晴らしいですね!
プログラミングスクール「侍エンジニア塾」で無料面談してきました。
ブロックチェーンとか仮想通貨まわりの技術を学ぶことも可能だそうです。
あと、「そもそもどの言語を学んだらいいかわからない」という人も面談によく来るそうで、基礎や学び方を理解する場にもなりますhttps://t.co/bv0c5WtJB1
— タク@3000万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) 2018年7月5日
ブロックチェーンや仮想通過について学べるのも魅力
ネガティブな意見
うーん…。
侍エンジニア塾さんのこの表示方法って、法律的にアウトなんじゃないんでしょうか…?
常に一週間後の表示😰プログラミングスクール等も少し興味あって見ていたのですが><
なんだか色々ともやもやしてます…。 pic.twitter.com/5YW7oQlwjc— みや@ひよっこプログラマ🐥 (@mi_yamya) 2018年10月12日
表示に関しては一度炎上したことがあるそうです。
侍エンジニア塾が燃えてますね。
ぶっちゃけ前から思ってたけど、ここの会社は、情報発信の質が低いと思う。プログラミング初心者だと気がつかないかもですが、とにかく長文記事を書いて、SEOで上位獲得して、無料体験に誘導して、、、という感じ。なんとなく、売れればいいやという雰囲気を感じる— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年10月13日
講座とは関係ありませんが、侍エンジニア塾の記事は上位表示されることが多く、中身が伴っていないからと鬱陶しく思う方もいらっしゃいます。
まとめ
今回は実際に侍エンジニア塾を受講して感じたことをまとめていきました。
特に具体的な将来像を持っている人にとって見ては最有力候補になるのではないでしょうか。
筆者はまだほかにもスクールを見る予定ではありますが、第一候補として考えています。
また、他のスクールに関する情報は以下にまとめているので是非目を通してみてください。
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